医師と患者の関係性について

良く言われるのは医師と患者は常に対等であるべきと言われています。
以前はどちらかと言えば医者の方が立場が上だったので、質問する事も出来ない状態だったと言われますし、逆に医師に対して何か試すような質問をしたりするのは失礼とも言われていました。
医学の祖ヒポクラテスも、患者との態度に対して家父長制と言われるように、医師の発言は絶対というような意味にとれる内容を言っていたと言われるので、この考えは以前は根強かったんではないでしょうか。
けれども、これで良いわけでは当然ありませんし、実際何かミスで患者に重大な問題が起きた時にでも、知識が何もない患者側は泣き寝入りをしなくてはならない場合もありました。
それが、良く言われるように医療ミスに対して隠ぺい体質にまで発展して行った経緯とも言われているので、これからは様々な疑問が起きたりしたら医師に対して、しっかりと自分の疑問が解消できるまで聞いておくと言う事も必要なのかもしれませんし、もし、それで起こるような医師であるならば、その方は信用できないとまで考えても大げさでは無いのかもしれません。

ただ、最近一つ気になる点が何でも聞いても良いと言う事から、我儘言って良いと思う患者が増えてきているのも事実だと思いますし、良く言われるモンスターペイシエントになっている事も事実ですので、そろそろお互いが信頼しあえる関係に持って行く事が、医師と患者の為にも良い事なんじゃないかなと思います。

医師になると患者の対応は避けて通れません

皆さんは、「やっと医師になって開業したのはいいんだけど、どうにも患者が多過ぎてやってられないんだよね。
ほとんど元気なのに暇つぶしで来る老人とかもいるし、一体そのような人への対応はどうすればいいんだろう?」とか思ったりしたことなんかって、もしかしてあったりしませんでしょうか?そうなんです、どこの医療現場に行っても、絶対にいるのが元気なお年寄りです。

医師としては、やはり本当に困っている人を優先的に助けてあげたいですよね。

しかし、それを妨害してくるかのごとく、とても元気でピンピンしているのに何度も通院してくるご老人がいることは確かなのです。

そのような人への対応を、どのようにすればいいのかということを、説明していきますね。

まず、基本的にあまり雑談などに花を咲かせないようにすることが大切です。

そのようなお年寄りは、寂しくて来ている場合がほとんどです。

身近に知り合いがいないので、自分と対話してくれる人をとても大切に思ってしまうのですね。

しかし、そのような人のために重病人が困っているかもしれないのを、見過ごすわけにはいきません。
なので、ほどほどに話を聞いてあげたらすぐに帰らせてしまいましょう。
それでも帰らない場合は、警察に通報してしまえばいいだけのことです。

業務妨害をしていることに、違いはないですからね。
正確に病人だけを選別し、診察をしていきましょう。
人数が多ければ多いほど、そのスピードと正確さは大切になってきます。
頑張って下さいね。

医師と患者の信頼関係

私は今までに何度も病院に行っています。
子供が生まれた今はより病院に行く機会が増えました。

でも、病院で一番重要なのは医師と患者の信頼性だと思っています。
医師には知識や技術も必要ですが、いかに患者との信頼関係が築けるのかが一番だと思っているからです。

患者はいろいろな病院に行って、医師を選ぶことができます。
実際、何箇所もの病院に行く人は少ないと思います。
時間もかかるし、お金もかかります。

でも、病院にいる医師に託すのは自分の体です。

体を託すということは信頼がないとできることではありません。

一歩間違えてしまえば命に関わることもありえます。
そのため私は最低でも2箇所は病院に行って、診察を受けて医師の印象や説明の仕方などをきちんと判断しています。
子どもの病院はもっと重要だと思っています。
3歳までは医療証を提示すると無料で診察をしてもらえます。
そのため、何箇所か連れて行き、掛かりつけを決めています。

医療費がかさむと国の負担も増えることはわかっています。

でも、それだけ税金を取っているわけだし、こちらからすると健康でいるためには当然の行為なので仕方がないと思います。
さて、医師と信頼関係を築くにはきちんと患者側も積極的に質問してみて、それに面倒がらずに対応してくれたり、分かりやすい言葉を選んでくれたり、和むような雰囲気を作ってくれるかが鍵になると思います。
病院というのは行きづらい場所ではあるので、それをいかに解消できるかが医師にもかかっていると思います。
特に開業医が固定の患者さんを掴むかはそこに掛かっているでしょう。

医師の患者に対する態度について

最近、自分の急な病気や子供の眼科の診察等でよく病院に行く機会があります。
専門医の医師の場合、最初にどうしても態度が大きいなと思ってしまうことがありました。
初診カードに病状を書く際に、下書き無しに病状を伝えるのはとても難しく、時系列や日本語の表現にもれや不明瞭な点があると、かなりしつこく、厳しく聞いてきます。
こちらは専門用語を知らないのでうまく伝わらなかったり、間違った言葉をつかうとすぐに突っ込んでくるのです。

専門医ほど口調がきついので、今流行りの上から目線なのかなと思うことが度々ありました。
昔なら気遅れして碌にききたいこともきけずに診察を終えてしまっていたのですが、年をとるにつれ、こちらも患者としてきているので、そこまで言うからには名医なんだろうな、何でも答えてくれるんだろうな、と思うようになりました。

医師が患者に対して横柄だなと思った場合、とりあえず病状を説明して診察を受けましょう。
そして病名や治療、処方について具体的な説明に入った際に、分からないことは大きな声で必ず確認しましょう。
意外や医師もこちらの目を見てひとつずつ丁寧に説明してくれます。
ぶっきらぼうと思われる医師程一生懸命なのだと思います。
もしも医師がそれでも患者に対して上からものを言う場合は、「何とかして下さい~」とお願いするように言ってみるのもよいかも知れません。
私はそういうやりとりで最後に医師に対する信頼が深まることが何度かありました。
もはや医者は恐い、患者は従うもの、そういう時代ではなくなってきているようです。

橋の病院の医師にお世話になってた頃、様々な患者がいました。

私はかつて船橋市のとあるクリニックに入院していました。
そこのクリニックに引きこもりの専門医がいて、それで私は「典型的な引きこもり」と診断され、その医師の診断により、三年間入院していた事がありました。
その時に様々な患者がおりました。
私の担当の医師は男性でしたが、その私の担当の医師の私の他の患者さんで、その医師のファンのような感じの方がおられ、その女性患者は、その医師をずっと追いかけたりしておりました。
また、精神科なので、様々な患者がおりました。
例えば、共同の冷蔵庫に食べ物を入れておくと、摂食障害の女性患者が、入れてある物が、他人の物でも、食べてしまうのです。


また、私の担当の医師のとある女性患者は、アルバイトを医師に勧められたのにもかかわらず、現実から逃げており、アルバイトをせずに、それで入院に逃げていた患者もおりました。
その女性患者さんの家はとてもお金持ちだったので、彼女はそれをいいことに、現実から逃げていたのでした。
また、とある女性患者さんは、40歳になるのに、社会に出るのが嫌だからと、そして自分の家がかなりのお金持ちで富豪だからと、それに付け込んで逃げておりました。
また、私がお世話になっていた医師のとある患者の男性も、親が経営者である、ということで、現実から逃げ、段々症状が悪化していっていました。

私が船橋の病院に三年間入院し、それから退院後、しばらくそこのデイケアへ通っていて思ったことは、お金持ちの家庭に生まれた人程、現実から逃げている、という事実が発覚し、私は、やはり人間、楽な境遇にいると逃げるものなんだと思いました。
私は、貧乏サラリーマンの家の子供として生まれたので、嫌でも現実から逃げる事ができずに、日々お金のやりくりに追われております。
そこで、お金持ちに生まれたかったとも思った事がありますが、それですとずっと歳がいっても現実から逃げ続けるだけですので、かえって貧乏な家に生まれて良かったと今では思っております。
今では、親も年金生活で、家も貧しく、また私も二つの病気もちのために、お金のやりくりが、とても大変です。

卒業後の臨床研修

医学部を卒業し、医師国家試験に合格すれば医師免許を取得することができますが、医療保険による保険診療を行う場合、臨床研修というものを必ず行わなければなりません。
臨床研修には段階があり、まず初期臨床研修があります。この時期、一般的には研修医やインターンと呼ばれます。初期臨床研修は、大学病院や研修指定病院において、自分の希望する科であるないにかかわらず、様々な科の臨床研修を2年間受けます。医学部で6年間学んだからといって、即患者の治療を行えるわけではありませんから、この初期臨床研修において、医師として基本的な知識や技能を習得するのです。
さらに3年目からは、後期臨床研修となります。大学病院や他の病院で研修をしますが、今度は自分の専門の領域を究めて行くことになります。
こういった研修制度が行われる中、過去には研修医の過酷な労働状況などから色々な問題が起きたため、近年では研修医の給与の増加など、様々な対応がなされています。

卒業試験と医師国家試験

医学部では卒業する前に、卒業試験というものが行われます。一般的な学部にある卒業論文の代わりのようなものですが、卒後に受ける医師国家試験の予備的な試験と言っても良さそうです。
この試験の場合は、もし合格しなければ卒業することができませんから、留年ということになります。
そしていよいよ卒業した後は、医師国家試験を受けます。医師国家試験の合格率は、ほとんどの大学で90%を超えていますが、だからといって難易度が低いわけではありません。試験の内容は医学部で学ぶ膨大な量の知識から出題されるので、医学部でそれ相応の勉強をしなければ合格できないのです。例えば将来、何か特定の専門分野の医療に就きたいと願っていても、医師国家試験ではすべての科目を取り混ぜた問題となっているので、総合的な知識と能力が必要になります。
もしこの試験に合格しなかった場合、医師としての資格が得られませんから、1年の浪人期間を経て、再度挑戦することになります。
ですからこれら2つの試験はどちらも、合格することが非常に重要です。